気象観測システム

遠隔地の集中管理にも対応できる気象観測システムです。
インターネットを経由してパソコンからリアルタイムでデータの閲覧が可能です。
観測値が設定値を超えた場合は警報としてお知らせする自動通報機能も利用可能です。

  • ●気象センサーからのデータ収集〜帳票集計印刷(日報・月報・年報)
     〜外部データ公開まで幅広く対応
  • ●センサー機器の再利用化
  • ●アプリケーションはパッケージベースの為、システム価格が安価
  • ●センサーデータの加工処理を柔軟にカスタマイズ
  • ●圃場間接続は無線技術により、気象観測データ集計(出力)部の可搬性
     ※障害物などの問題がある場合、有線パターンも可
  • ●設備の再構築、カスタマイズの容易性
  • ●インターネットによる気象データ情報の提供(遠隔監視)
  • ●CTIシステムと連動して警報等の自動通報

構成図

気象観測システム サンプル構成図

機能一覧

項目 機能 説明
データ処理 定周期取込データ
収集処理
定周期で取り込んだ計測データを格納/蓄積します。
警報判定処理、警報履歴格納処理を行います。
リアルデータ処理 リアルデータ表示/リアルタイムトレンド表示用データ収集処理を行います。
ヒストリカルデータ処理 ヒストリカルトレンド表示用データ収集処理を行います。
データ集計処理 日報、月報、年報用のデータ集計処理を行います。
画面表示 フローシート表示
リアルデータ表示
フローシートに各計測点の瞬時データを表示します。
各計測点の瞬時データを表示します。
リアルタイムトレンド表示 リアルタイムに計測した瞬時データをトレンドグラフ表示します。
ヒストリカルトレンド表示
警報履歴表示
過去の計測データをトレンドグラフ表示します。
警報発生/復帰の履歴表示を行います。
データ公開 インターネットサーバー機能 集計されたリアルデータ、および帳票データをブラウザ閲覧できます。
閲覧されるデータはCSV形式でダウンロードできます。
帳票印刷 印刷指定
帳票修正
日報、月報、年報の各帳票を集計印刷します。(手動&自動)
素データからの再集計機能があります。
データ抽出 収集データの出力 素データ、および日報の抽出処理を行います。
システム登録 システムデータの定義 気象システムの稼動に関するデータを設定します。